袖ヶ浦から富津へ移動。
次の目的地はTEPCO新エネルギーパーク
東京電力の富津発電所に併設されている。
東京電力の、その威信を示すべく建設された、ありとあらゆる電気を集結させた、
なんともバブリーな建物だ。


入るなり、ハツデンジャーがお出迎え。

テレ朝、電通が協賛らしい。
ダブついてるよな(入場料、というか全てタダと云う大盤振る舞い)。


辺りを見渡すと野郎2人組は当然我々だけで、カップルさえいない。
全てファミリーじゃぁないですか。
家族の財布に優しい施設なのかもしれない。
しかし、この施設は我々が支払う電気代から作られているのだから、
行かなきゃ損だよ。


内部へ進むと更に凄い。
タダでRPGができる。結構作りこんでいて全然進まない。
ロボットを作るのが目的で、色々とパーツを集めるのだが、
そのパーツが「XX発電機」、「超伝導XXX」など、マニアックなものばかりだ。
ちなみに通貨は「テプコ」。
電磁気にやられそうな世界だぜ。


このほか、3Dシアター、電気自動車試乗など、東京電力の金と権力をまざまざと見せ付けられる。
コンパニオン(テプコガール)も綺麗だ。一体どれだけ金があるのだろう。
(やはり全てタダ)


極めつけは「富津火力発電所バスツアー」

バカ広い敷地を専用バスで巡る。
タンカー専用波止場があり、東京湾の地下は燃料を送るパイプラインで繋がってるとか。
しかし…どの建物を見ても、デカい&いかつい!!
偉大なる電気、そして東京電力!!


電気と権力の偉大さを体験したい方にお勧めのスポットです。