一泊目の宿、"山ふところの宿みやま"に到着。親と兄貴が先に到着して待っていた。
結論から言うと大当たりだった。

ぬくもりがある木造で、おしゃれなのだが気取っていない。
食事の時間も「特に決めてないからご自由な時間にどうぞ」とのこと。
(非常識な時間でなければ)ご主人が我々に合わせて食事の時間を調節してくるのだ。
決め細やかなサービスをするため、宿泊客は1日3〜4組限定。
部屋はそれより多いから、食事は余った部屋で貸切。
中棚荘でもこれは体験したが、部屋食より断然いい。
部屋感覚で貸切に使え、かつ布団を敷く時間を気にしなくていいからだ。


食事の話はおいとくとして、時間があるからとりあえず風呂。
色はほんのり褐色で、若干石油臭がし、アルカリ泉なため肌触りが良い。
温度は40℃程度で、当然賭け流し。ドバドバと浴槽からお湯が溢れている。

比較的ぬるい温度なので、ついつい兄貴と長話。
宿泊客数を限定してるため、殆ど貸切だった。
露天風呂は無いが、最近お湯と雰囲気が良ければあまり気にならなくなった。
まあ、この季節じゃ外はかなり寒いしね。