散歩から帰り、風呂へ行く。

籠に着替えを入れ、長い階段を上り風呂まで歩く。
趣があって良い。


風呂場と脱衣場が一体化しており、
開放感がある。この形は珍しい。

湯船にはりんごがプカプカと浮いている。
近づけると、ほんのり香りがする。

そして、お湯は微かに硫黄臭、そして、炭酸が含まれているのか、
足の毛に気泡が付く。

趣の良さに、つい長湯をしてしまう。
確かに、小説書くにはおあつらえ向きだなぁ。