鬼首

「よし、ここにしよう」 丁度良さそうな湯船を発見。 早速我々は服を脱ぎだす。 誰もいない山奥で、 我々はおもむろに服を脱ぎだすのだ。さ〜て、入浴だ〜!! と、思ったら、 「あ・・・・熱い!!」 とベイダーが言っている。 どれ・・・う・・熱っ!!かきま…

5分ほど進むと、谷の底から温泉が 噴出しているのが見える。 恐らく、谷間に入り近づくと、中毒死するだろう。 その温泉が川となり、下流へと流れている。 そこらにビニールシートが置いてあり、 簡易風呂が出来ているが、先日の台風のせいで、 あまり機能は…

突如として荒涼とした禿山にたどり着く。 ここが荒湯地獄だ。 ニオイはますます強くなる一方だ。 強引に車を停めて、事前に調べた情報を基に、 向かって右側へと向かう。 タオルとビデオカメラを持って。

今日のメインイベントはここ、"荒湯地獄" 鬼首から地熱発電所方面の林道を進む。 辺りから危ないニオイが猛烈に漂う。 硫黄のニオイが。 あまりに強烈なので、 窓を閉める。 我々は地獄から生還できるのか?

じっとして待つこと10分、 突如としてかんけつ泉の発射が始まった。 元気良くほとばしる温泉!!中学時代を思い出す。

続いて旅番組でおなじみ、 鬼首(おにこうべ)はかんけつ泉へと向かう。 おばちゃんが沢山いる。 そこら辺をぶらぶらしながら、 泉の発射を待つ。 あ、露天風呂を発見。 手ぬぐいを車に置いてくるんじゃなかった・・。