太宰治記念館「斜陽館」

五所川原市に入り太宰治の生家がこの辺にあり、記念館となっていると知った。
母親は当然太宰の世代な訳で、記念館である「斜陽館」に立ち寄ることとなった。
まあ、母親は太宰は大して好きでもなかったみたいだけど、親父がはまってたらしい。

えー、物凄く立派などでかい生家です。太宰ってボンボンだったんだ…。

「斜陽」は以前読んではみたが、情景描写は素晴らしいのだけど、
話の中身が暗すぎて、ダメだったなぁ。変態っぽい感じは良いのだけど。途中で読むのを諦めました。
感覚としては、「大して好きでもないけど、誰しもが知る大御所アーティストの記念館に立ち寄った」的な感じだった。