地味なドライブ

今日も休み。マンションでカーシェアやってるので、
たまには車出してどこか行こうかと話をした。
IKEAとか、アウトレットとかがベターなんだけど、別に買いたい物ないし、
あんまり半端な物買ってもカネがもったいない。
以前は衝動的散財してたりもしたが、
ファミリー化した我が家はシビアにならざるを得ないぜ…


気分転換に、純粋にドライブというのもいいだろう、
目的地はどこがいいかな…
午後から出て、夕方までには帰れる場所か。


あぁ、あったな。確か…
と、下記の「東京サイハテ観光」という本をチェック。
[rakuten:book:12747502:detail]


それから約2時間後、
我々一家は埼玉県志木市の荒川の堤外(堤防の内側こと)の一角にいた。
かつて見たことが無い、広大な堤外です。普通は川や河川敷の砂利場が見えるものです。
ですが、ここでは河川手前の田畑しか見えません。荒川の壮大さを感じます。


地図でいうと、大体この辺です。
車じゃないといけません。そして、車があったとしても、あえて行く人はあまりいないでしょう。


ここには電柱が沢山立ってます。
今日の目的は、この電柱群です。

ここでは今時珍しい木の電柱が見れます。ここだけ時間が止まってます。
非常に感慨深いのだが、そう思ったのは自分だけの模様。


この電柱(および電線)が何処に、
何のために電気を通しているか、謎で仕方ないです。
周りになーんにもないし。


息子との初めてのドライブは、
「荒川堤外で木の電柱の鑑賞」
だった。


P.S
この辺は「ゴルフ禁止」とか思いっきり立看板が立ってる横で、
おっさんがゴルフしてたり、好き勝手につりしてるおっさんが並んでたりと、
非常にアナーキーなエリアでした。