連休で母親がせがれ(親から見たら孫)に会いに仙台から来ている。
今日は親とぺーと共に、三鷹東八道路沿いにある、新鷹の湯にやってきた(かみさんは留守番)。
ここは何度か訪問している。


特徴は以下。

  • 小学生以下お断りで、うるさく無い
  • 天然温泉(黒湯)
  • 基本サービスに館内着、タオルが含まれている
  • その分高い

毎回、なぜか手に入る割引券を利用しての訪問だが、
普通の価格だとちょっと高い。
スーパー銭湯というよりは、ラクーアとか、そっちに近い感じ。
ラクーアより年齢層は高いです。


2階の片隅では、中学生とおぼしき少年と、その父親であろう男が、
将棋を一局うっていた。中学生も対象年齢だが、渋めの中学生が対象のようだ。


湯船の種類は多くは無いけれど、どれもゆったりと作られてる。


外の露天風呂では、白人のお兄さんがベンチで横になって昼寝をしていた。
「田舎地獄、あの人の胸毛、凄いよな」
向こうに通じてないと踏んだのか、ぺーが普通の声のでかさで言う。
そうだな、あれだけ深いと、やはり裸でも暖かいのかもしれないな、と俺も普通に回答してみる。
「ほら、腕の毛とかも、凄いよ」
ああ、あれだけ深いと、やはり石鹸の泡立ちとかもいいのかもな。
…あ、立ち上がって何処かへ行ってしまった…絶対通じてるって。
「背中の毛も、凄いな」とぺー。不屈な男だぜ。
ドレッドとか、胸毛とか、縮れ毛が好きなのかもしれぬ。
(以前ぺーはドレッドにしていた。)


湯上りに食事処でビールとおつまみ。
食事の質は、日帰り施設で考えると、良いです。
武蔵野市の湯らく、深大寺のゆかりと同じ位かな。


おしなべて安くはないけれど、
無理して車出して東京近郊で日帰り温泉旅行するのを考えれば、
そこまで高くは無いんじゃないかと思う。


また機会があれば来よう。