帰省翌日、兄貴含め家族で揃い、蔵王へと向かう。
途中、道を間違えて山形自動車道へ載り損ねた。
まあいいかということで、国道48号線から天童ルートで山形へと向かう。
途中にはニッカの仙台蒸留所がある。


おう。よりたいぜ。
おおう。ウィスキー飲みたいぜ!
親とひと悶着あったが、俺が飲めることになった。
当初予定はしてなかったが、自然と立ち寄ることになったのは仕方ない。


工場見学はさておいて、土産屋兼試飲場へ直行。
まさに花より団子ってやつだ。


タイミング良く団体客の試飲タイムへ潜り込んだ。
どれ〜。


宮城峡の10年と、鶴の17年。

なんで俺は午前中からウィスキー飲んでるんだろう。
宮城峡はまろやかな味わい。鶴は…さすが、香り高いです。


チェイサーと交互にちびちびやっていたら、
団体客はいなくなっていた。
もっとゆっくり飲めばいいのになぁ。
ツマミも売ってるんだし!!(気が利いてるというか、なんというかは微妙だが)


この後、シングルカスク(1つの樽から作った元酒)のウィスキーも飲んだ。
うお〜、ニオイが超強烈だぜ!そして甘い!
ウィスキーって樽とか空気とかがモロに出る飲み物なんだなぁと思った。
重いながら心地よく少し酔っ払った。
この酔っ払い方って、ビールとかにはないよな。


「やっぱり飲みて〜」と親が言っていた。
今度親と行くときには、俺が運転しますよ。


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