最後に相馬楼という、以前は料亭だった舞妓茶屋へ行く。

どうやら最近料亭(江戸から続いてたらしい)がつぶてれしまい、
新オーナーの平田牧場が買い取り、復活させたとか。
まあ、貴重な文化財が破壊寸前で引き止められた訳です。
リニューアルしたためか、中はどちらかというと遊郭に近いイメージ。
でも、エロさというよりは、女らしさが前面にでており、全体がうっすらピンクがかってる。
館内撮影禁止だったけど、別世界を建物の中に作り上げてる感じ。
"舞妓茶屋"の名の通り、館内には舞妓さんの稽古場もあり、練習している声が聞こえる。
雛人形も飾ってあり(この付近はお雛様が有名)、むしろ女性向かもしれない。


2階の座敷で舞妓さんの舞が見学できたので早速参加。
うん。いいね〜雰囲気あって。
お上が「ここだから安く見れるけど、普通に呼ぶとトンデモナイ金かかります」
と丁寧に説明してくれた。
まあ、昔はここで金持ちたちが舞妓さん呼んでトンデモナイ金を落としていったんだろうな…
最後だけ写真とれたので、当然兄貴と俺で記念撮影。
うーん。これも外だったかトンデモなく金かかんのか?
いずれにせよ、いい旅の締めくくりだった。


酒田は観光しやすいいい町だったな。


〜実家に帰る★2006GW編 おわり〜