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例によって鳴子の道の駅に寄り、今夜の食材を買う。
今日の宿、喜至楼に到着。
本館は明治時代の代物で、我々はその2階に宿泊。
度重なる増築のため、中はまるで迷路だった。
6畳×2で、広さは十分。
昔ながらの旅館なので自炊部に宿泊。
共同の炊事場で飯を作るというわけだ。
湯治場の自炊部での宿泊はとにかく安い!
1泊朝食付きで5000円位なのだ(もっと安い場合も多い)。
昔は連泊でないと湯治はNGだったが、今はOKな宿が多い。
まあ湯治場そのものが今では東北以外ではあまり見かけなくなってしまったのだが。
お湯は勿論かけ流し。
写真以外にも大きなローマ風呂や、岩風呂があります。
一晩では入りきれません。