ばあちゃんの家に着く頃に8時頃となり、
すぐに夕食となる。
ばあちゃんは料理が上手い。
煮物やカレーを作った時でも全く煮崩れしないのだが、
味も濃くなくかつ染みるのだ。
なんというか、フツーのばあちゃんの料理なら、
田舎の味をイメージするのだが、うちのばあちゃんは
上品な味付けなのですわ。
(俺の母親よりモダンな味付け)
そんなばあちゃんが戦前にロシア人から教わったボルシチが
俺は大好物。
今回はトマトの缶詰とコンソメと塩と砂糖とかで味を付け、
余った野菜で作ったらしいが、
この味は真似できないのだ。
プライスレス!!