修士論文の発表が終わり、ようやく卒業が決まった。
それに合わせてひと段落入れようと、ベイダーを誘い今回の旅行が決定。
連休だしね。
しかし連休なので、ノーマルタイヤ以外空きが無い。
目的地が木曽路で宿も予約してしまったので、それは論外で、
ぺーに電話したらあっさり車を貸してくれた。
一応スタットレスにチェーン付きなのであり難い。
保険も無制限だしね。


しかし、借りる前日にこう云われた。
"事故を起こすと保険料が上がるから、ちょっとした事故は実費で頼む"
"そして、(谷から落ちて炎上など)大破した場合は弁償"
厳しい条件だが、金で友人関係にヒビが入るのもアレだし、
親しい仲にもルールは必要だ。
俺は快く承諾した。
愛車を貸してくれるだけでも有り難い話だ。


要は事故らないで何時も通りにやればいい訳だ。
と、自分に言い聞かせる。


それにしてもボルボはでかい。