停電の夜の記録

電車が間引き運転の中家に帰る。
計画停電武蔵小金井駅南口は真っ暗。
家の前に消防車とパトカーが数台止まってた。
後から知ったのだが、火災報知機の誤作動だそう。

それを横目に非常階段から自宅がある10階まで登った。
登るのは10階が限度だな。
停電になると水も止まってしまった。電気駆動のポンプが動かないからだ。
これには参った。トイレもタンクレスだと使えない。


部屋から街を見下ろした。
電気が無いと夜は本当に暗いんだと今更ながら思った。
江戸時代の夜とか、想像以上に暗かったんだろうなあ。
明るい夜は嫌いだから暗いのは全然問題ないけれど、
電気が必要な社会で電気が使えないのは困るね。