食後、宿の隣にある川原湯共同浴場へ足を運ぶ。
徒歩30秒。というか宿のお風呂の隣に位置してます。
※写真は昼間撮った物です。

中はやはりスノコ状の床で足元湧出。


入るとどうやら先客がいる模様。
「XXXX〜★だ〜!」
おう、かなりの山形弁だぜ。
会話を聞いてると土木・建設関係の野郎二人組み。
手前の旦那が話し手で、奥の聞き手の旦那は湯船の枠に寝そべって、
溢れるお湯を背中で浴びている。
話しての旦那も湯船の縁に腰掛けている。


…どれ。お湯加減はどうかというと…うぉィあつい
「こっちの奥の方がぬるいよ〜」
とアドバイスを受け、奥に入ろうと試みたが足が火傷しそうになって直ぐ上がった。
おお…こいつは強烈なお湯だぜ…以前訪問した夏油温泉を思い出す暑さだ。
そんな訳で、俺も湯船の縁に座り、桶で肩からお湯を掛け湯浴みとした。
いやぁ。それでも温まる。旦那2人の東北弁を聞きながらひたすらお湯をかぶる。
どうやら2人とも、かなりの温泉マニアだな…。
安比のお湯や、乳頭のお湯の話で盛り上がってる。
栗駒の湯の話にも花が咲いていた。


非常に印象深いお湯でした。平和だぜ。