調布に帰宅後、一緒に飯を食う相手もいないので近所の1人ラーメン屋へ。
時々顔を出す「しらたか」。


あまり喋らない主人と、気さくそうなおかみさんで経営している。
周囲の客はおっさん1人と母娘組。
おっさんは金を払わないで出て行った。きっとツケか何かなのだろう。
(こないだ来た時はおばさんが金を払わないで出て行った。きっとツケなのだろう。)


新聞見たり、テレビを見たりしながらラーメンと餃子を食う。
ここのラーメンは綺麗な味で結構旨い。
東京の人気あるラーメン屋って濃すぎて微妙じゃない。
ここはそうじゃなくていい。

テレビでは新宿NO1ホストの苦悩を描いたドキュメンタリー。


「1日300万円だって!すごいね〜」
等とおかみさんに話しかけられる。
いやぁ、凄いっすね〜なんて会話が続く。


考えてみると近所にはちょっと歩くとラーメン屋以外にも
寿司屋、蕎麦屋なんかもあったりして、
意外と行かないものじゃないですか。
只の風景と化しているというか、そんな感じ。
なんだか入るきっかけも無いし、一人じゃ入り辛いのもあるのだが。


今度そんな"風景"と化した近所の店発掘でもしようかなぁ、
なんて考えながら店を出てバイクで深大寺の温泉へ向かうのだった(当然ひとり)。