国道18号を西へ移動している時、山下達郎の新アルバム、
SONORITEを聞いていた。
このアルバムに、"Kissからはじまるミステリー"と云う曲がある。
以前はキンキキッズなんかに提供していたらしい。
アルバムにてセルフカバーって訳だ。
この曲が、どうもおかしい。
フューチャリングケツメイシ(以下ケツ)が参加ししているらしいのだが、
どー聞いても達郎が1人で歌ってるようにしか聞こえない。
確かに唄の後半辺りから小節の区切りあたりで"あー"、"よー"とケツのメンバーらしき
人が唸ってるのは分かる。だがしかし、"あー"と言わせる為だけに、
達郎はケツを呼んだのか!!!!
そりゃあ、16和音のハモリを1人で多重録音する位こだわりがある達郎だから、
"あー"の為にケツを呼ぶこだわりがあるのかもしれん。
しかし、幾らなんでもそれはヒドイよな〜。
自分はハモりたいだけハモって、折角呼んだケツに"あー"しか言わせないんだぜ?


いや・・・まさかな…しかし、彼の略歴にこんなくだりがある。

ドラムは最初、自分で叩こうと思っていたが、野口君がやりたいと言い出す。横暴の限りをつくしていじめる。オカズを全部指定し、出来るまでドラムの前に座り、体育会系のノリであった。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~sugano/web1/biography.htm

「ドSだよな」
「やっぱりドSだ」
「ありえない!何か間違ってないか?」


なんてメンバーで話す。
おかしいよな〜。
後から調べると、確かにおかしい筈だ。
達郎とケツのRYOは声が似ていて、俺達には同じ声にしか聞こえなかったのだ!!
どうやらラップのパートをケツが歌っていたらしい。
うわ〜やられた!!!!

SONORITE(初回限定盤)

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