皇帝ペンギンを見に行く。
以前ワタリドリを見、結構楽しめたから、気になっていたのだ。

ワタリドリはガラガラだったが、今回の皇帝ペンギンは大人気らしく、
人ごみを避けて来た橋本でさえ客席は満席。


予断だが、以前下田の水族館で皇帝ペンギンを見たことがあるが、泣き声が半端無くでかく、
驚いた記憶がある。丁度鶴のそれくらいでかい。フンボルトペンギンなんて比べ物にならんよ。


で、本編。

・メスペンギンがコロニーでオスを奪い合い、ぺしぺしと引っ叩き合い
・卵を温めるためにメス→オスへとバトンタッチするのだが、
 タイミングがずれると卵が凍ってアウト(数秒)
・卵を温めている間、メスかオスのどちらかが餌を取りに陸を歩いて数十キロ先の
 海へと行かなくてはならないが、生存率は低い(餓え、捕食動物、寒さ)

あ、ペンギンは可愛かったかって?
うん、それどころじゃあ無いっすよ。
ペンギンは大変だと。
俺、ニンゲンで良かったわ。