体が冷えた我々は、じいさんに勧められた
駒の湯へと向かう。
中は湯治場、というか、
人の家みたいな感じで、
広間では皆ゴロゴロしてたり、
持参の惣菜を食ったり、
テレビを見ながらビールを飲んでたりする。
長い廊下をまっすぐ進み、
階段を下りたところに湯船がある。
大沢温泉を思い出す。
http://www.oosawaonsen.com/


肝心の湯船だが、
かすかにイオウ臭い以外、
平和な平和なベーシックな温泉なのだが、
(当然かけ流し)
恐ろしく人が多く、
かつ、アットホームなのである。
狭い湯船なのにね。

親子、孫と3世代で幸せそうにバチャバチャしてる家族、
「この湯は最高だ〜!!医者いらね、医者いらね!!」
と言うじいさん。

まるで人の家の風呂に入ってるみたいだ・・・
って、真ん中にいるのは、さっき会ったじいさんじゃないか!!
http://d.hatena.ne.jp/countryhell/searchdiary?word=%2a%5b%bd%d0%b8%fd%5d

う〜ん。
この辺は異空間だな。